雲の無い水曜の夜明けに座ったままで
今日の夕食は家族と外で食べる事になっているので、少年はものすごく楽しみにしていた。
何を食べようかな、と夕方にはいろいろと思いを巡らしていた。
オムライスにハンバーグ、エビフライにポテトフライ、なんてメニュー一覧にはどんな料理があるのかも楽しみだった。
行くのはこの前できたばっかりの和風レストランだ。
お父さんが運転してくれている車はもうすぐお店の駐車場に到着する。
お母さんは助手席からお父さんに話しかけている。
お姉ちゃんは後部座席で、手鏡でニキビをチェックしている。
少年は車から降りると、ワクワクしながら、入り口の扉を開けて皆が来るのを待った。
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